舞台は三途の川の岸。あの世へ亡者を渡す舟の船頭が岩場にいる。そこへ二人の亡者がやってくる。自殺者の2人は早く向こう岸へ連れて行って欲しいと懇願するが、船頭は今の仕事に嫌気が差したと言って舟を漕ごうとはしてくれない。2人の亡者は船頭を何とか説 ...
作品詳細を表示 ※上演許諾などはコチラ
舞台は三途の川の岸。あの世へ亡者を渡す舟の船頭が岩場にいる。そこへ二人の亡者がやってくる。自殺者の2人は早く向こう岸へ連れて行って欲しいと懇願するが、船頭は今の仕事に嫌気が差したと言って舟を漕ごうとはしてくれない。2人の亡者は船頭を何とか説 ...
作品詳細を表示 ※上演許諾などはコチラ
江戸時代の歌舞伎小屋を舞台に、架空の大部屋役者・助立屋立助とその主・五代目團十郎が起こした奇跡を描いたものです。その芸事としての形ができつつあった歌舞伎に、既に役者と観客の両方に「傾奇者」の精神があったであろうことを思って書きました。「成り ...
作品詳細を表示 ※上演許諾などはコチラ
「ぷちフェス1」に向けて書き下ろした短編のうちの一つ。この時の会場となったANIMAさんは、コロナ禍もあってか、現在は閉鎖になっているのがちょっと寂しいです。人物は6人分名前がありますが、5人での上演が基本でそれは読むとわかると思います。
作品詳細を表示 ※上演許諾などはコチラ
あらすじ:東京で美容師をしている真帆は、愛知県の実家に帰ってくる。母から妹の美里が自宅で暴れて警察沙汰を起こしていた話を聞かされる。美里は精神的に不安定な部分がありよくパニックを起こしてしまう。母と妹の小競り合いが始まり、真帆が関与すること ...
作品詳細を表示 ※上演許諾などはコチラ
ただ毎日を、生きるのも難しい。 夢は信じたくない。 音楽は形取れない。 神様は、いない? 抱えた言葉は重たくなると、 腕をすべり落ちていきました。 誰かはそれを「詩」と呼んだ。 そうして私は詩を書くけれど、 決して詩人で ...
作品詳細を表示 ※上演許諾などはコチラ
本当に何気ない日常を送っていた、その時までは・・・。 日常のやりとりはコミカルに、そして、事情が分かってきたら男は子供のように号泣しながらなんとか女を引き留めようと。笑って泣ける、ささいな日常が大事だと強く思える作品だと思っております。 ...
作品詳細を表示 ※上演許諾などはコチラ
何もない、吹きっさらしの荒野に、夜の帳が落ちていく。 そんな中、何かを待ち続ける3人の人々がいた。 ただどうも様子がおかしい。 彼らの真ん中にはまるで死体が入っているかのような寝袋が1つ、転がっていて――。
作品詳細を表示 ※上演許諾などはコチラ
あらすじ:僕が生まれた時、両親はすごく""がんばって""、35年ローンでマンションを一室買った。 僕はそこで歩けるようになり、言葉を覚え、学校に入り、やがて大人になっていく。 両親はローンを払っていく。母は仕事を始めた。父にいじめられて ...
作品詳細を表示 ※上演許諾などはコチラ
「今日彼からプロポーズされるかも。勝負デートに選んだのは開放的で熱狂的な、私の愛するあの場所だ」。おかしな関係の5人が織り成す、心温まるロマンティックコメディー。
作品詳細を表示 ※上演許諾などはコチラ
世の中の隅っこで、日々愚痴りながら暮らしている4人の前に突然現れたのは、世間で今大人気の012だった。 初めは険悪な雰囲気の中、彼らは次第に打ち解けていくのだが……。
作品詳細を表示 ※上演許諾などはコチラ