何もない、吹きっさらしの荒野に、夜の帳が落ちていく。 そんな中、何かを待ち続ける3人の人々がいた。 ただどうも様子がおかしい。 彼らの真ん中にはまるで死体が入っているかのような寝袋が1つ、転がっていて――。
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何もない、吹きっさらしの荒野に、夜の帳が落ちていく。 そんな中、何かを待ち続ける3人の人々がいた。 ただどうも様子がおかしい。 彼らの真ん中にはまるで死体が入っているかのような寝袋が1つ、転がっていて――。
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幽玄な森の中を彷徨い歩く人々は、いつしか巡り合って時を共有する。道なき道で己の孤独と向き合いながら、彼らはどこへ逝きどこへ生くのか・・
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私は体重が重いのですが、ある日ある時ある椅子に座ったら、椅子が、キィッ、と泣きました。それを聞いた時に、頭に浮かんだイメージを戯曲にしたものです。 椅子が大切な人に見える、椅子が椅子にしか見えない、そんな人達が織りなす、不条理悲喜劇です。 ...
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絶望したエゴ。開いた死の扉。現れたセケンに追い打ちをかけられ、扉にのみ込まれそうになる。エゴの心から現れるカゲとヒカリ。絶望から生きる喜びまで。カゲとヒカリに導かれ、セケンの言葉に揺れながら、感情の海を航海していくエゴ。最後にたどり着く感情 ...
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2020年、大晦日の夜。インフルエンザ、ノロウィルス、風邪、コロナウィルスが毎年恒例の「ウィルス会議」を開催している。 2020年はコロナが人体独占をしたせいで、ほかのウィルスたちは苦戦を強いられてしまった。 困り果てたウィルス ...
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精神科の受付を訪れた男が、受付の女に翻弄され、募金、アイバンク登録、献体・・・と了承させられていく不条理コント的喜劇。
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グリム童話に『鼠と小鳥とソーセージ』というお話があります。タイトルの通り、鼠と小鳥とソーセージが出てきて、幸せに暮らしているのです。なぜソーセージが出てくるのかといいますと、それはドイツのお話だから、ドイツの食文化が反映されているのでしょう ...
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口八丁と手八丁を駆使して身ぐるみと春を剥ぐゼゲンのアマノジャクが出逢ったのは、セルフ生皮剥ぎで自ら春を売る、売り子の姫。 幾重にも着ぶくれしたその肌全てを、見事アマノジャクはサブスク期間内に剥ぎ切ることができるでしょうか? ※※※※ ...
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1人の(多分)若い男が迷い込んだ(あるいは暮らしていた)ビルの中の生活は仕事・食事・娯楽・休息・等すべてが細分化され、機械化され、息がつまる現実が残されているばかりである。この現実から脱出しようと男がさ迷い歩いて倒れ込んだところがエレベータ ...
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手紙形式の戯曲。 終始男の1人称の語りで続く。一人の男がどうやって生きてどうやって生きづらさを感じて生きてきたのか。人を巻き込んできたのか。男の思い込みにより捩れた感情が劇中でどう伝わるのかが原作・演出を含めで変わっていく作品かと思います ...
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