舞台装置は椅子二つのみ。女性用のホラーコメディ短編一人芝居です。
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早春の土曜日夕刻。 大手商社集会室での生け花講習会場に多くの女子社員が集まる。衝立越しの隣室は独身社員 大津(仲代達矢)の大阪栄転歓送会場。生け花 の稽古より大津の話で賑わう女子社員たちの中に松子(大塚道子)と菊子(加代キミ子)がいる。 ...
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いつもの喫茶店。いつものメンバー。いつものお喋り。大学でバンドを組んでいる友人同士のいつもの流れだったはずなのに、いつからか少しずつ軋み始める。違うのは見覚えのない箱の存在。コトリ。落ちたその箱の中には――
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高田馬場のしがない街金「ハイテンションファイナンス」。そこで借金をする奴らの不幸臭を浴びる度に、あたしは笑っていた。あたしはそれで良いと思っていた。その笑いがあたしの不幸の穴埋めをしてくれる。なのに、あの社長は私を笑い飛ばした。思い切り。顎 ...
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《あらすじ》 名もなき5人の男女は、「人間そっくりな演劇ロボット」を開発するため、日夜頭を悩ませていた。 なぜか起動しない演劇ロボット。しかし彼は自らが起動していることを隠していたことが判明。それがバレると人間の命令に反逆する。 各人 ...
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大川の河岸近くにある盲目の落語家、小しんの家。そこへ古くからの仲間である焉馬と柳橋が句楽を見舞った帰りにやってくる。盲目となり脚も不自由になった小しんは、精神病を患って 入院している句楽のことが気がかりでならない。同じく旧知の仲である大学生 ...
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楠木一葉はベストセラー作家。しかし、締め切りが過ぎているのに 新作のネタが浮かばず、1文字も書いていない状態。 担当編集の新庄は鬼のように怒っていた。 作家なのに、大人なのにと言われるうちに 【なのに】とは、幼馴染の口癖で小説家になるきっ ...
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古めかしい平家の一軒家。リビングと台所は、扉を取っ払ってお互いの部屋がみえる。 リビングにコタツ、台所にはキッチンとテーブルが置いてある。玄関口らしき方から声が聞こえる
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ある精神病院の一室。落語家、句楽は魂を作る機会を発明したと、講談師の典凌に話す。典凌はその話に魅入り、その機会を作ることに賛成する。だが機会を作るにはお金がいる。そのお金は二人会を開き、その収入を当てようということになったのだが、なにせ句楽 ...
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中学の頃、同じ教室で過ごしてから早や半世紀。今や65歳となった悦子・直子・良枝が、友人の葬儀の帰り、川べりでビールを飲みながら話すのは、親の認知症のこと、自分たちの健康のこと、年を取っていく同級生たちのこと。久しぶりに同窓会をやろうと持ち掛 ...
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