「第2回神奈川かもめ短編演劇祭」選抜戯曲。 一人暮らしの男のもとに、海外旅行帰りの友人が訪れる。 土産話を肴に楽しく飲み交わす二人。 しかし友人の持ち込んだ「お土産」をきっかけに、雰囲気は一変して…。
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「第2回神奈川かもめ短編演劇祭」選抜戯曲。 一人暮らしの男のもとに、海外旅行帰りの友人が訪れる。 土産話を肴に楽しく飲み交わす二人。 しかし友人の持ち込んだ「お土産」をきっかけに、雰囲気は一変して…。
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定休日でもないのに閉まっている公園の側の喫茶店。 そこへ、久しぶりにや、たまたまや、日課で集まった人たち。 中には15年間に離婚した夫婦、かなこと日下の再会も。 町は、一昨日公園で子供が見知らぬ大人から叩かれるという事件で少しざわついている ...
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舞台は昭和25年(1950年)の東京近郊にある浅丘町。明治時代から続く小野花火店の隣にある中華料理店「りんどう」は、戦後初めて再開される花火大会の運営事務所となっている。そこで運営を仕切っている文山と名乗る男は、半年前、どうしても花火大会を ...
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とある職場の休憩室での会話劇。ばりばり働きたくなくて給料よりも休養が重要で貯金が苦手な上野さんが期待していた年金暮らし悠々自適の生活は来ないので働いているとか、そんな話。
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再生の物語である。風谷ビルはさまざまな時代の風を浴びながら朽ち果てつつあった。 それを廃墟と呼ぶ輩もいたが、人々の営みの残滓や終わった物語が各部屋にこびりついていた。 再生のための作業はまずそれらを剝ぎ取ることから始まる。 ある日、作 ...
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父親が亡くなったことに気を落とし、母親が入院をした。その翌日、姉と妹は実家に行き、母に頼まれた荷物を準備していた。未だ心の整理がついていない二人。そんな二人のもとにやって来たのは、探偵だった。父親が『ネコ探し』を依頼してたらしい。飼い猫に長 ...
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昭和47年2月19日、連合赤軍による「あさま山荘事件」が発生する。 翌20日、中国地方最高峰の大山(だいせん)では、冬季国民体育大会の開会式が開催され、地元の高校の吹奏楽部が記念演奏をすることになっていた。地域住民の期待を集める中、ひとりの ...
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「まるで世界中が老人ホームになった」 会いたい人に会えない、行きたいところに行けない、限られた空間で暮らす毎日。コロナ禍で始まった自粛生活、それはまるで老いのリハーサルのようだ。当たり前の自由が奪われたとき、私たちの心と身体は一体何を求める ...
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にらめっこのようなことを真剣にしている妻。ふざけているような夫。 夫には妻がなぜ、そんなに真剣にそんなことをしているのかがわからない。 彼女は、真剣に取り組んでくれない夫に泣きながら無言の抗議を始める。 そこに現れた夫の母。 母の介 ...
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嵐の夜、濁流する川縁で起きた3つの事件。 ある中年男が入水自殺を図り、ある幼い少年は轢き逃げ事件に遭い川へと落下。そして、これらの出来事を目撃したバーテンダーは、落雷で片眼を失明した。 それから時がたち、十一年後。少年は事故 ...
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