戯曲デジタルアーカイブとは
戯曲デジタルアーカイブは「一人でも多くの方に、末永く戯曲を味わってほしい、また適切な方法で演劇作品として上演してもらいたい」という思いで運営されています。
ぜひ、気軽に戯曲を楽しんでください。そして、気に入った作品は多くの方に広めてください。
願わくは、ギリシャの戯曲の殆どが失われながらも引き継がれてきたように、現代の作家によって生み出された素晴らしい戯曲たちも、人類共有の財産として未来に引き継がれていきますように。
使い方
- 「劇作家名」「作品名」で検索することができます。
- 「見込み上演時間」「おおよその上演人数」「ジャンル」で絞り込むことができます。
- 「戯曲一覧」「劇作家一覧」「ジャンル一覧」のリンクから、一覧ページを確認し、作品を選べます。
- 作品ページからは、作品や作家の詳細情報、戯曲データを読むことができます。
-
戯曲データは以下をご確認の上、ご利用ください。
-
個人で読んで楽しむ場合
無料でPDFデータとして提供されています。「この戯曲を読む」ボタンから閲覧、ダウンロードできます。
-
上演する場合
一部の例外を除き、著作権者の許諾を得る必要があります。各戯曲によって条件が異なりますので、「上演許諾について」をご確認ください。
-
- 戯曲PDFデータは、お手元のスマートフォン、PCなどから、ご利用のブラウザーやビューアーで閲覧することができます。
掲載戯曲
- 掲載されている戯曲は、劇作家本人または権利者が掲載を希望した作品です。
- すべての作品の著作権は、劇作家本人または権利者に帰属します。
- 上演については、一部の例外を除き、著作権者の許諾を得る必要があります。各戯曲によって条件が異なりますので、「上演許諾について」をご確認ください。
- 掲載を希望される劇作家または権利者の方は、フォームよりお問い合わせください。
紹介・取材・お問い合わせについて
- 戯曲デジタルアーカイブをご紹介くださる方は、ご報告や許諾を求めるご連絡はいりません。
- URL・画面キャプチャー付きで掲載していただく際は、著作権法の許す範囲内でご自由にご活用ください。
- 余裕があるときは、掲載誌や掲載サイトをお知らせいただければありがたく存じます。
- その他ご不明点はフォームよりお問い合わせください。
戯曲デジタルアーカイブについて
-
戯曲デジタルアーカイブは、以下の2つの目的で設立されました。
- 未来の演劇人のために、戯曲のアーカイブを残し、貴重な戯曲の散逸を防ぐ。
- 読者が上演したい場合の上演許諾に対するアクセスやルールを明文化し、上演につながる生きたアーカイブとする。
- 戯曲デジタルアーカイブは、一般社団法人日本劇作家協会が企画・制作・運営しています。
-
戯曲デジタルアーカイブは、以下の委託事業として制作されています。
緊急舞台芸術アーカイブ+デジタルシアター化支援事業(文化庁令和二年度戦略的芸術文化創造推進事業「文化芸術収益力強化事業」)
- 一般社団法人EPADが2023年度に文化庁文化芸術振興費補助金(統括団体による文化芸術需要回復・地域活性化事業(アートキャラバン2))|独立行政法人日本芸術文化振興会)の助成を受けた事業の一環として、戯曲の収集およびデータベースの機能改善を行っております。
履歴
- 2024年1月31日アップデート
- 2023年12月28日アップデート、タイトル追加
- 2022年12月28日アップデート
- 2021年2月28日公開
JASRAC許諾
第J210329591号