よみちにひはくれない
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20年ぶりに和気に帰省してきた男。駅の改札を出てすぐに出会ったのは、子どもの頃に顔なじみだった近所の老人。
「認知症のばあさんがいなくなった」
老人の妻を探すことになった男は、変わり果てた商店街を歩くうちに、いつしか夢と現実の境界を行き来し始める。
観客が俳優とともに実在の商店街を歩きながら演劇を鑑賞する“徘徊演劇”。 -
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