どりーむぼっくす
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あらすじ:
あなたは「ドリームボックス」と聞いて、どんなものを思い浮かべますか?
とある島国のとある町。父、母と3人で生活していたソラはある日突然、とある施設へ収監されてしまう。不安で状況も理解できない中、同じように施設で収監されていた奇妙な5人に出会う。そして収監された部屋の中で6人は、自分達には生きる時間が限られているという事実を知る。本当に大切なものは何か、限られた時間の中で今何ができるのか。
「信じるってなに?」「愛ってなに?」
【人】と、【人として扱われなかったモノ】の葛藤を描いた6人と1人の5日間の物語。
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生活に癒しを求めてペットを飼う人が増えている一方で、ペットの飼育放棄もコロナ前の五倍 も増えています。
動物愛護法の改正や、行政の取り組みにより以前より殺処分数は大きく減っているものの、未 だに悲しい現実があることは事実です。
少しでも多くの方にこのような現実があるということ舞台を通じて知っていただき、考えてい ただければ...殺処分を0にする事は不可能かもしれません、 ただ命を飼うということの責任、意識を高めるということはペットの幸せ、そして人の幸せに 繋がるのではないのでしょうか。
この作品に「犬」は登場しません。
ただ、動物愛護センター に収容された犬をモデルに、信じる気持ち、命の大切さ、そして悲しい現実をリアルでも虚構 でもない世界観で、人と、人として扱われなかったモノたちの葛藤と共に描いていきます。 -
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