いまだ全容が解明されていないとされる、実際にあった飛行機事故を題材に、空の安全の向上を求めて闘う遺族の葛藤を、遺族会主催の航空安全向上研究セミナー準備会を舞台に描き出す。異なる事情を抱えた遺族会の会員、事故当時検死に当たった医師、航空会社関 ...
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岩手県盛岡市出身。
1993年、劇団風琴工房旗揚げ。以後すべての脚本と演出を担当。
2018年より屋号をserial numberと改める。
全国どこへでも飛び回る綿密な取材をもとに、骨太な物語を編み上げ、独 自の視点で立ち上げる。スピーディーかつ演劇知の塊のようなパワフルな演出で、 扱う題材は、歴 史劇から金融、福祉車両の開発から、アイスホッケーまで、ほかに例のない 多彩さを見せる。近年は映像分野にも進出。映画「新聞記者」で日本アカデミー賞優秀脚本賞を受賞した。
2013年 演出作品「国語の時間」(作 小里清)にて読売演劇大賞優秀作品賞受賞。
2016年 紀伊國屋演劇賞個人賞受賞。
2018年 芸術選奨文部科学大臣賞新人賞受賞。
2019年 映画「新聞記者」 日本アカデミー賞優秀脚本賞受賞
2021年 読売演劇大賞優秀演出家賞受賞