在る愛の夢
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2009年の春、ミミは夫である木野と暮らす家を出て行く準備をしている。
木野は希死念慮に囚われ、うつ病を患いやがてアルコール性肝硬変から大量出血するが、それでも飲み続けている。ミミは木野を支え、家庭を守ろうと悪戦苦闘する。
何かから逃れるように、夜の街をさまよう木野。
きみが出て行ったら死ぬ―― 短刀のように突き刺さる言葉。
引越し前日まで迷いに迷うミミの愛の物語。
第29回劇作家協会新人戯曲賞佳作受賞作品 -
作・演出 いしざわみな
出演 石村みか(てがみ座) 笠木 誠
♦東京公演 5月28日(水)～6月1日(日) 会場：アトリエ第Q藝術
♦高知公演 6月7日(土)・8日(日) 会場：蛸蔵 ＜演劇祭KOCHI2025参加＞
照明 早川誠司(東京) ／ 濱田善久(高知)
音響プラン 小森広翔
音響オペレーター 瀧島準平(東京) ／ 久保桐子(高知)
宣伝美術 西山佳菜子
舞台撮影 松本大樹（東京）／門田幹也(高知)
舞台監督 海老沢栄
当日運営補：佐野みかげ（東京）／塩見由利（高知）
制作協力：J-Stage Navi（早川あゆ）／西村和洋 -
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