浜辺の猿

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劇作家:
佐藤剛史
目安となる上演時間:
90~120分
目安となる上演人数:
8人 (男性2人、女性6人)
  1. あるさびれた港町。湾内に浮かぶ「猿が島」は観光の目玉であったが、三年前に島にあった「お猿さんパーク」は閉鎖。今は無人島になっており、残された猿はそのまま島に住みついている。島の猿を引き上げる話も、町村合併のゴタゴタで頓挫したまま。ところがある大潮の晩、島から浅瀬を二匹の猿が歩いて渡ってきたという。
    この話に興味を持った霊長類学者恩田原は調査のためにここ戸崎町にやってきた。舞台は、海岸沿いの旅館「岩井館」の休憩室。「浅瀬をわたる猿」の話を中心に、登場人物各々の抱える問題がコミカルに、そして切なく流れていく。

  2. 劇場:伽藍博物堂演劇実験室。
    演出:佐藤剛史

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