ロンギヌスの槍
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書きたいのは裁きの場所。ひとが人を裁くということ。
共和党委員長、赤巌弥太郎が演説中に刺殺された。
犯人は17歳の少女。
少女の所属団体、愛心党の党首が疑われるが、少女は単独犯を主張。
ロンギヌスの槍を握っているのは、少女であり、そして私たちなのかもしれない。
2人の刑事が、事件の解明に乗り出す……。
なぜ事件が起きたのか?
なぜそこに「理由」が必要だったのだろうか?
すべてのことに「理由」を求めてしまうのはいけないことなのだろうか? -
日暮里d倉庫
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