仕事を辞めて実家で母の介護に専念している望月静。認知症が進み老人ホームに入ることになった母に自宅での最後の時間を楽しんでもらいたいと願う静だったが、母は５年前に行方不明になった静の弟・豊に会いたいと言って困らせる。
そんなある日、死んだと思っていた豊が帰って来る！？

親の介護という身近な話題を軸に「家族」や「いのち」をテーマとした主人公２人の再生物語。
笑って泣けて、最後に心がじんわり温かくなる劇団日穏-bion-の代表作。

劇場：下北沢「劇」小劇場、富山県民小劇場、栃木県総合文化センターサブホール
出演：内浦純一、岩瀬晶子、宮内勇輝、たんじだいご　ほか
スタッフ：企画・脚本：岩瀬晶子　演出：たんじだいご　音響：平井隆史　照明：松本 永　舞台監督：村信 保　舞台美術：吉野章弘

場合に応じて著作権者への紹介などを行いますので、以下のお問い合わせフォームに作品名を明記の上ご連絡ください。