仕事を辞めて実家で母の介護に専念している望月静。認知症が進み老人ホームに入ることになった母に自宅での最後の時間を楽しんでもらいたいと願う静だったが、母は5年前に行方不明になった静の弟・豊に会いたいと言って困らせる。 そんなある日、死んだと ...
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2008年に「日穏-bion-」を旗揚げ。戦争や差別など社会的問題を背景に盛り込みながらも、笑って泣ける温かい作品を作り続けている。2017年、短編作品のコンペティション「劇王東京III」で優勝後、「神奈川かもめ短編演劇祭」に東京代表として出場し「戯曲賞」と「俳優賞」をダブル受賞。
「警視庁捜査一課9係」(テレビ朝日)、「特捜9」(テレビ朝日)、「お父さんと私のシベリア抑留」(NHK BSプレミアム)等のドラマの脚本を担当。2021年1月劇団青年座公演「シェアの法則」執筆。2021年8月には柴田理恵氏をゲストに迎え、本公演を行う。