ハイアガール
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〈あらすじ〉
藪下実可子は、親の離婚で銭湯を経営1親戚の大江戸家に預けられることに。そこで出来た初めての友達坂下りん。が、しかし彼女が突然亡くなってしまう。現実を受け入れることができない実可子は、ぼーっと1日々を送っていた。それを見かねた、銭湯で働く岩村の指示のもと、“フロイトが唱えた「悲哀の過程」”を、“ジョンボールビーのまとめた「喪の作業」”を使って、早めに悲しみを乗り越えることに。しかし・・、心は分析によって簡単に整理1ことは困難で・・。実可子の生きづらさは深まる一方だった。この町の登場人物たちも、それぞれ大切なものを失ったり、失いそうになり、それらに抗い、そして受け入れようとする。実可子も、悲しみのどん底から這い上がり、元気を取り戻そうと1のだが・・。 -
●上演記録
夕暮れ社 弱男ユニット演劇本公演
「ハイアガール」 作・演出 村上慎太郎
〈日時〉
2016年1月20日 (水)〜 24日 (日)
1月20日(水)19:00
1月21日(木)19:00
1月22日(金)14:00 / 19:00
1月23日(土)14:00 / 19:00
1月24日(日)13:00 / 16:30
〈会場〉 京都芸術センター 講堂
〈出演〉
伊勢村圭太 稲森明日香 向井咲絵 南志保(以上、夕暮れ社 弱男ユニット)
穐月 萌 小坂浩之 高阪勝之(男肉 du soleil/kitt)
中西柚貴(悪い芝居) 丸山交通公園(丸山交通公園ワンマンショー)
舞台監督 / 浜村修司(GEKKEN staffroom) 音響 / 森永キョロ 照明 / 斎藤浩一郎
衣装 / 若松綾音 演出助手 / 小林欣也 宣伝美術 / 孝学直 イラスト / 朝陽昇
WEB / Q本かよ 協力 / シバイエンジン
共催 / 京都芸術センター 主催 / 夕暮れ社 弱男ユニット -
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