春の遺伝子

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劇作家:
河合穂高
目安となる上演時間:
90~120分
目安となる上演人数:
16人以上 (その他16人以上)
  1. 遠くない未来の日本。瀬戸内海の原発事故により中国地方東部が放射性物質により汚染され、帰還困難区域に指定された世界。事故から8年経過した頃、帰還困難区域で身元不明の男が発見された。男は記憶を失っていたが、遺伝子検索技術を用いて家族と面会することができた。しかし、同時期に、同じ遺伝子情報を持つ別人の死体が発見される。男の姉は弟の謎を追求するうちに、帰還困難区域で稼働し続ける無人研究施設へと辿り着く。

    2020年優秀新人戯曲賞の最終候補作品。

  2. 倉敷市芸文館 アイシアター
    演出:風早孝将
    主催:演劇ユニット coicoi

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