夜の太陽

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劇作家:
萩原宏紀
目安となる上演時間:
90~120分
目安となる上演人数:
7人 (男性2人、女性5人)
  1. 空を見上げると、日を追うごとに月が大きくなっている。
    わたしが覚えている限り、前の200倍くらい。
    それは月が近づいてきているのか、もしくはどんどん巨大化しているのか、えらい学者の先生とか、研究者とか、大学の先生とか、カリスマ塾講師とか、いろいろ言っているけれど、原因も理由も理屈も誰もわからない。
    ただ、このままだと数年後には、月の引力で海が盛り上がり、ひとが住めるところはほとんどなくなるらしい。
    その上、なんだかすごく寒くなってきている。これも月の引力が影響して、地球の自転がズレたとかなんとか。とはいえ、わたしにできることはなにもない。
    そして、月が大きくなるにつれて、特殊な能力に目覚めるひとが増えだした。

  2. 演劇集団黒ヒゲキャラバン×球『夜の太陽』
    日時:2017年6月4日(日)13:30、17:30
    会場:いわき芸術文化交流館アリオス 小劇場
    作・演出:萩原宏紀
    出演:阿部嘉明、小野なつみ、小林幸代、新田 誠、吉原ちとせ(以上、演劇集団黒ヒゲキャラバン)、鯨岡智子(球)、松本恵美子(劇団いわき小劇場)
    舞台監督:佐藤正幸
    照明:稲田久子
    音響:萩原宏紀
    チラシデザイン:久保木 舞
    写真:鈴木穣蔵

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