いくつもの傷口に唇をおしあてて

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劇作家:
じんのひろあき
目安となる上演時間:
90~120分
目安となる上演人数:
5人 (男性2人、女性3人)
  1. 『135』コンビニの控室で店長代理のバイト歴の長い先輩と「もう辞めたい」というバイトとの会話劇。辞めたいという理由は「働きたくない」ということだった。「働かないと生きていけないでしょ」。だが、本当にそうなのか?『焼肉』三部作。これは女子高生の妹がやらかしたあれこれの反省文を代筆してやる大学生の姉とその友人のやりとりの話。このシリーズは一人の役者が一つのキャラクターを演じ続ける。三部作の最後に登場する想奈多ちゃんは想奈多ちゃんでまた別の話がいくつかある。そして『ショウほど素敵な商売はない』。これは初演が2005年で当時、中国をバックパックで旅していた私は北京市内で『SARS』に対しての封じ込めをなんの情報もないまま、間近で見た。そして、帰国後にすぐにこれを作り上演した。まさか、その15年後にここで描いたことがまんま現実になるとは夢にも思わなかった。だが、ここに書いたことはだいたい合っていた。

  2. 江古田ストアハウスまた新宿シアターミラクル

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