プラヌラ

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劇作家:
髙石紗和子
目安となる上演時間:
90~120分
目安となる上演人数:
11人 (男性4人、女性6人、その他1人)
  1. 【あらすじ】
    東京。運河のある街と、その周辺の一日。
    今日。五月末の月曜日。
    春も、もう終わりかなあ、っていう、天気のいい日。
    高校三年生のまひろは、半年前から学校に通えなくなっている。
    まひろが家に居るあいだも、外の世界は、平常通りに動き続けている。
    いつもの朝。いつもの昼。いつもの夜。
    点在する過去の時間、その点と点を辿りながら、交錯するひとびと。
    大人になるまで、の繰り返しの日常。
    それでも、すべてがきっと、どこかに繋がる時間。

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