三婆

  • 三婆
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劇作家:
小幡欣治
目安となる上演時間:
3時間以上
目安となる上演人数:
16人以上 (男性10人、女性10人)
  1. 敵か味方か?突然始まった、3人のおばちゃまたちの奇妙な共同生活。

    昭和30年代の終わりの頃の初夏。
    金融業者の武市浩造が妻である松子を遺し、ぽっくり死んだ。
    裸一貫で武市産業を作った浩造だったが、死んで借財だけが残り、その返済のため渋谷に住む構造の妹・タキの家と、本宅の裏庭の一部が売却され、松子の住む家だけが残った。
    そんな中、松子の家にタキが荷物を持って突然引っ越してきた。タキは、故人の妹は本妻と同等かそれ以上の相続権があるものと信じ、居座るつもりでいる・・・。さらに妾の駒代も新橋に料理屋を開業するまでの一ヶ月間、部屋を貸して欲しいとやってきて・・・。
    突然始まった奇妙な共同生活。肚に一物ある「三婆」たちは、浩造の部下であった重助、、武市家の御用聞き辰夫、さらにはお手伝いのお花をも巻き込み、敵か味方か、熾烈なバトルを繰り広げる!
    https://www.shochiku.co.jp/play/schedules/detail/sanbaba/(松竹より)

  2. 1973年7月5日
    会場:日比谷芸術座
    作:有吉佐和子
    キャスト:松子/市川翠扇、タキ/北林谷栄、駒代/一の宮あつ子
    宮城まり子 有島一郎 園佳也子ほか

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