ジャガーの眼

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劇作家:
唐十郎
目安となる上演時間:
2時間~3時間
目安となる上演人数:
16人以上 (男性6人、女性5人、その他8人)
  1. 「肉体の一部を追うものはなく、追われようとする一部もない」
    しがない青年しんいちが肉体市場で角膜を購入し移植したことから始まる。その角膜がかつての持ち主の恋人のくるみを呼び寄せ、青年を平凡な日常から冒険的な非日常へと導く。サンダル探偵社の田口は助手くるみの依頼を受け”幸せのリンゴ”を追って路地に立つ。
    {この路地に来て思い出すあなたの好きなひとつの言葉
    死ぬのは皆他人、ならば生きるのも皆他人、死ぬのも皆他人、愛するものも皆他人、覗くのは僕ばかり、そこに見てはいけない何があるのか}
    さあこの路地を抜けてみよジャガーの眼に射抜かれて。

  2. 1985年4月14日
    京都・宝ヶ池トンネル北乗馬クラブ
    役者群
    唐 十郎
    御旅屋暁美
    三浦賢二
    金 守珍
    千野 宏
    六平直政
    田中容子
    大野まみ
    奥村 浩
    深貝大輔
    菅田 俊

    スタッフ
    舞台美術:濃野壮一
    照明:水野司朗
    劇光社
    舞台監督:木村信也
    音楽:小室 等
    音響効果:市来邦比古
    衣装:宮本宣子
    演出助手:岸川由美子
    宣伝美術:及部克人
    制作協力:高野 勇
    舞台協力:U・S・C

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