鈍獣

  • 鈍獣
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劇作家:
宮藤官九郎
目安となる上演時間:
2時間~3時間
目安となる上演人数:
6人 (男性3人、女性3人)
  1. 行方不明となった小説家凸川を探し、担当編集者の静が彼の故郷にあるホストクラブを訪れる。
    経営者で、凸川の幼なじみ江田、同じく同級生の岡本、江田の愛人順子。ホステスのノラ、4人から凸川の消息を探る静。
    4人と凸川の回想シーンを織り交ぜながら、静の取材は進んでいく。
    実は、凸川は中学の時に電車にはねられて死亡していた。だが未だにその遺体は見つかっていない。
    ところが、静が編集する雑誌に掲載されている、凸川が執筆している小説「鈍獣」には、江田、岡本、凸川がしか知らない過去が描かれている。
    凸川は、あの凸川なのか、それとも別人の凸川なのか。
    いくら殺害計画を立てても死なない凸川はいったい何者なのか。

  2. 【演劇ユニット「ねずみの三銃士」】
    プロデュース:(株)パルコ
    2004年7月31日ー8月22日 
    会場:PARCO劇場
    作:宮藤官九郎
    演出:河原雅彦
    出演:岡本/生瀬勝久、凸川/池田成志、江田/古田新太、静/西田尚美、ノラ/乙葉、順子/野波麻帆

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