コクゴのジカン

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劇作家:
中村ケンシ
目安となる上演時間:
90~120分
目安となる上演人数:
11人 (男性6人、女性5人)
  1. 舞台は、百貨店「MITUYOSHI」の従業員休憩室。
    百貨店はパンデミックを何とか乗り切ったものの経営に行き詰まり、3年先の閉店が決まった。この店の従業員休憩室を、警備員、清掃員、販売員、役員らが出入りする。
    警備員には、特別支援学級にいた小学生時代、大好きな先生がいた。だが彼女は東北に引っ越した後に震災に遭い、もうこの世にはいない。先生に言葉を伝えたい。そう願う彼の眼前に、先生が現れる。
    前の職場でいじめにあっていた清掃員の前には、心の支えだった憧れの女優が現れる。
    様々な会話が重なり、人々の想いや願い、祈りが見え隠れする。
    パンデミックの数年後の冬の数景。

  2. 空の驛舎第26回公演「コクゴのジカン」
    作・演出 中村ケンシ
    日時 2022年1月28日(金)~30日(日)
    会場 アイホール 伊丹市立演劇ホール
    キャスト 石塚博章 河本久和 柴垣啓介 石田麻菜美(遊劇舞台二月病) 北村守(スクエア) 佐藤あい(コンブリ団) 辻登志夫 速水佳苗(KOINU) 繁澤邦明(うんなま) 山下多恵子(京都演劇サロン) 結木愛

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