ソノ先に在る、あるいは居るモノへ

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劇作家:
吉岡克眞
目安となる上演時間:
2時間~3時間
目安となる上演人数:
16人以上 (男性5人、女性15人、その他5人)
  1. 第1話 高校生の娘たちがいる3人の母親たち。いつもの時間、いつもの喫茶店に集まりお喋りに花を咲かせていると、そのうちの1人が突然とある提案をした。「私が死んだら必ず葬儀に参列することを契約しなさい」

    第2話 夜の森。黙々と、時にキャンプにでも来た若者のように騒ぎながら『穴』を掘り続ける軽装の女2人、男1人。そして傍らの台車には死体が1つ。「死にたくないなら殺すしかないじゃない」

    第3話 ふと湧いた出来心で他人になりすましてしまった女は『自分』を失ってしまう。失った『自分』の中には妻であることも含まれており、夫は淡々と彼女に告げる。「あなたは誰ですか? 妻でしたらもうおりますが」

    第4話 街中で呼び止めた男に『神の使い』だと名乗る二人の女。最初は信用していなかった男だったが、思い当たることもあり徐々に信じていく。「神様を助けてください。あなたにはその義務があります」

  2. 劇場:浅草九劇

    出演者:小野寺佳七子、布袋田雅代、吉村英里子、宮本英治、丸山湖子、久下知秋、岩下莉子、正埜数実、戸嶋綾香、一ノ瀬ふみか、吉村慧一郎、竹田紫月、葵叶望、新野寿光、関矢みずき、細田こはる、平澤恵、木内嶺男、渡部慎、坂本憲子、大古場愛佳、岩崎あゆみ、大木綾乃、大和田晴菜、イジマセイ

    スタッフ:
    舞台監督:水澤桃花(箱馬研究所)
    音響:田中慎也
    照明:佐藤多津行
    音楽:永井カイル(ZIPANG ENTART)
    当日運営:安達咲里(劇団献身)
    キャスティング協力:丸山湖子
    宣伝写真:久野美怜
    フライヤーデザイン:西村和明(Art Factory 銀徳屋)
    当日パンフレットデザイン:上代暁

  3. 場合に応じて著作権者への紹介などを行いますので、以下のお問い合わせフォームに作品名を明記の上ご連絡ください。