ガーネットの舟

  • ガーネットの舟
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劇作家:
小林倫子
目安となる上演時間:
90~120分
目安となる上演人数:
6人 (女性6人)
  1. いつからそこに建っているのかわからない程古く巨大な工場。工場では大勢の女達が毎日「何か」を作っている。その女達の中の四人の少女が登場人物。少女達は自分が作っている「何か」が何なのか誰も知らされていない。ただ日々手指を傷つけても作業を続けている。決して楽な仕事ではないが、昔から伝わるおまじないの様な言葉を唱えながら明るく過ごそうとしている。ある月の出た晩、夜勤中に班長の老女シズから、工場には代々働いてきた女達の思いの渦が溜まっていると聞かされた少女達は、その夜不思議な事に巻き込まれる。

  2. 2022年7月 愛知県名古屋市大須 七ツ寺共同スタジオにて、小林倫子主宰の演劇ユニット人魚座旗揚げ公演として初演。

    掲載フライヤーデザイン  カトウナナ

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