関ケ原BOOGIE☆WOOGIE ~毛利の場合~

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劇作家:
小川大二郎
目安となる上演時間:
90~120分
目安となる上演人数:
16人以上 (男性16人以上、女性4人、その他6人)
  1. 【宰相の空弁当】
    故事。関ヶ原の戦いで、毛利軍は家康本陣の背後にある南宮山に布陣した。秀元は南宮山を降りて徳川軍の 背後から攻撃するつもりであったが、先陣を務める吉川広家が出撃に反対して道を空けないため動けずにいた。
    毛利軍の背後に陣を構えていた安国寺、長束家などの出陣要請に困惑した秀元は、苦し紛れに「今、兵に弁当を食べさせている」と答えた。そこから秀元の官位をとって「宰相殿の空弁当」という言葉が生まれた。
    広家の思惑通り、毛利軍は遂に兵を動かすことなく西軍の敗戦を傍観することになった。



    【あらすじ】

    西暦1600年 9月15日

    日本の未来を運命付ける戦いが起こった。

    誰もが知る【関ヶ原の戦い】である。

    しかし、その勝敗を握っていたのは徳川家康でもなく石田三成でもなく、

    全く戦いに参加しなかったも者共であった・・・

    1万5千もの兵を引き連れて何故彼らは戦いに参加しなかったのか?!

    戦国コメディー関ケ原BOOGIE☆WOOGIEが「毛利の場合」になって再び!

  2. 2011年8月に劇団Boogie☆Woogieによってシアターサンモールで初演

  3. 場合に応じて著作権者への紹介などを行いますので、以下のお問い合わせフォームに作品名を明記の上ご連絡ください。