石原燃

主な活動地域:
東京都

劇作家。小説家。2010年、日本植民統治下の台湾を描いた『フォルモサ!』が劇団大阪創立40周年戯曲賞大賞を受賞。2011年には原発事故直後の東京を描いた短編『はっさく』がNYのチャリティー企画「震災 SHINSAI:Thester for Japan」で取り上げられ、2012年3月11日に全米で上演された。その他の主な戯曲作品に、NHK番組改編事件を扱った『白い花を隠す』などがある。2020年、自身初の小説『赤い砂を蹴る』が出版され、第163回芥川賞候補となった。