実家暮らしの学生、流生(るい)の自室に数年前家を出て行った姉の愛居(あい)が現れる。 愛居はなぜか少しだけ浮いているようだが、健在のようである。 とある姉妹が、不思議な再会からお互いの存在を再確認する会話劇。
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ユニット「ろむ」主宰。日本劇作家協会九州支部所属。
主な活動は劇作・演出。宮崎や九州の劇団やユニットの作品にスタッフワークや役者などでも参加している。高校演劇をきっかけに活動開始、2016年から県内の30歳未満の演劇人で構成されている「みやざき演劇若手の会」入会。2018年から自身のユニットろむを設立。
主な劇作としては、「すももが落ちても花は香る」「かいじょうゲキジョウ」「みっくす」「ちぐはぐ」など。
「誰かが一歩踏み出そうとする様を見守る作品づくり」が今のモットー。