ソウル・ザ・ペアレンツ
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結婚の挨拶をするために実家に帰省している瑠璃。父や弟、妹、隣人のフミカと話しながらも、寝たきりの母を心配している。そこに研究者である叔母がやってきて、謎の機械を作動させる。すると父と弟、母と隣人、妹と熱帯魚、叔母とルンバの魂が入れ替わってしまう。とんでもない状況にあわてる瑠璃たち。そこへ婚約者の慎吾がやってくる。瑠璃は魂が入れ替わった状況を隠しながら、慎吾との結婚を進める。誤解や勘違いが重なった末、魂が入れ替わったことがバレるのだが、同時に慎吾が父に反対され、逃げるように瑠璃と結婚しようとしていることも判明。瑠璃の母はそこで初めて2人の結婚に反対する。そのタイミングで瑠璃の母の体調が悪化。急いで病院へ連れていこうとする中で、再び機械が作動。瑠璃と死去している祖父の魂が入れ替わってしまう。瑠璃の体を自分のものにしようと考える祖父。慎吾は、自分の父によく似た「瑠璃の祖父」に立ち向かい、全ては元通りになる。
数日後。瑠璃の母はそのまま帰らぬ人となる。結婚式を見せることは叶わなかったのだが、母が気に入っていた絵がわずかに傾き、母の魂がいつでも自分を見守っていると瑠璃は気づく。 -
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