結婚の挨拶をするために実家に帰省している瑠璃。父や弟、妹、隣人のフミカと話しながらも、寝たきりの母を心配している。そこに研究者である叔母がやってきて、謎の機械を作動させる。すると父と弟、母と隣人、妹と熱帯魚、叔母とルンバの魂が入れ替わってし ...
水谷健吾
- 主な活動地域:
- 東京都
1990年生まれ。漫画『食糧人類』(講談社)の原案としてデビューしたのを機に、現在は舞台脚本家、作家として活動中。
主宰を務めるミズタニ会議では主に連作短編型のコメディを扱い、24年に上演した「十字路」が佐藤佐吉優秀脚本賞を受賞した。ここ数年は劇団「遅咲会」が上演する公演の作・演出も務めている。最後に伏線が回収されるシチュエーションコメディを得意とする。
著書に『イミコワ英語』(Gakken)『空白小説』(ワニブックス)などがある。
