午前0時から早朝5時まで高級マンションの一室に集まった見ず知らずの男女が繰り広げる人間模様。 大学生、サラリーマン、OL、保育士…男女10人が集まった目的は、乱交パーティーだった…。スキャンダラスな設定を精緻に描いた、超リアルな会話劇。
26本が見つかりました。
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2011年に活動停止した、劇団『黒色綺譚カナリア派』第6回公演。 あらすじ。あるべき姿でいられなくなった家族が、世間的に許されるであろう姿を演じている。次男がそれを観察し、つける日記は家族の食い扶持。この家族は果たして、かつて望んでいたお ...
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ある夜のガード下の路地裏で、ギターを手にした男が"心のかけら"を買っていた。 そこへ日々の暮らしに想い、悩みを抱えた者達が、ギターの男に惹きつけられ夢?をみる・・・。 真(マコト)も男の奏でる音楽に心奪われ我を失いかけるが、友人や家族の熱い ...
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障害者の生田は、家庭の事情により独り実社会に投げ出される。 生きる術を持たぬ生田を救うべく、心優しいこずえは急きょ喫茶店を開き、 生田を住み込みで働かせるのだったが・・・。
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小学5年生の「空(そら)」には、特に将来の夢はない。酪農家の長男なので家を継ぐしかないと思っている、という作文を書いたところ、家族から思いがけず「好きにしていい」と言われる。その後、ちょっとした勘違いから、映画監督という夢を決めた空だった ...
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小中学生の子どもたちとワークショップを重ねながらつくった作品。地元の村の山にまつわるお話(鞍のない馬の背中に見えるから「がらまん岳」と呼ばれる、大きな足のかたちの湖がある)から、大きな大きな人(天人)がやってきた村のお話をつくった。昔々、大 ...
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昭和16年、第二次世界大戦が始まると、野球やテニスなどは敵性スポーツと云われ、当時国民的人気を誇っていた六大学野球リーグすら、試合は土日のみに限るとされ、虐げられた。そしてついに、昭和18年4月6日、軍部の強い意向を受けた文部省は、東京六大 ...
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夫婦や親子、姉妹って難しい。家族だからついつい言いたい事いってしまう。 臨終を迎えた82歳の健三に30時間のロスタイムが与えられる。 ボケた妻になにやら問題を抱える娘たち「どうしよう、どうしよう、あれやこれやで忙しい・・・」
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東京に住む八十歳になる祖父岩男が元気がない。 孫の貴男の計画で赴任中の沖縄に招く。しかし、現地に着いても 相変わらずで誰を見ても謝ってばかり。 そんななか、貴男夫婦が五歳の息子宏と星砂を探している間、岩 男は約六十年前の戦時中にもどる。そこ ...
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岬の前にちょっとおかしな妖怪が現れ、魂と引き換えに願いを一つだけ叶えてくれると言ってきた。 岬は妖怪と契約するが、そこから一人と一匹の奇妙な関係が始まる!? あなたの後悔はなんですか?