斉藤龍吉七十四歳
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斉藤龍吉は死んだ
七十四歳で死んだ
火事で死んだ
自宅で煙にまかれて死んだ
焼け残った家には遺品が残された
処分は遺品整理会社の江崎にまかされた
江崎は龍吉のことを思い仕事した
仲間たちも龍吉を思い仕事した
江崎は時々母を思い出した
遺品から龍吉の声を聞こうとした
聞こえると信じていた
その時、龍吉の娘が現れた
※この台本は再演時の台本です。初演時と一部性別が変わっています。 -
@帆路第七回公演として上演
作:竹内介 演出:倉内恵 場所:ヌーヴォー・スタシオン -
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