限定解除、今は何も語れない

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劇作家:
土橋淳志
目安となる上演時間:
60~90分
目安となる上演人数:
7人 (男性5人、女性2人)
  1. 喪服姿の男、翔平が足の裏の皮をめくっている。
    翔平は、恋人の今日子と田舎の一軒家を見学に行った帰りに事故に遭った。夜道に鹿が飛び出してきたのだ。
    今日子は亡くなり翔平だけが生き残った。翔平の妹の奈津美は、そんな兄と、どんな風に暮らしていけばいいか悩んでいる。
    一方、奈津美の恋人である斎藤のもとを鹿五郎と名乗る鹿が訪ねてくる。
    鹿五郎は行方不明になっている鹿神様の魂を一緒に探してほしいというのだ。

    東日本大震災の直後に仙台の劇団、三角フラスコとの合同公演のために執筆され、大阪、仙台、東京と巡演、第19回OMS戯曲賞佳作を受賞した戯曲の再演バージョン。
    当事者との距離を巡る、喪失と再生の物語。

  2. A級MissingLink+三角フラスコ合同公演

    2011年10月15日(土)〜18日(火)

    場所:ウイングフィールド

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