生まれる!

  1. 日本のとある病院の新生児室で手紙を読み上げる男。やがてその男が赤ん坊に触れようとしたその時、警備員が現れる。警備員が、何にも染まっていない赤ん坊に近づいた男を追い出すと、今度はその警備員が赤ん坊に触れようとする、するとまた違う警備員が現れる。最後に現れた警備員が赤ん坊を段ボールに入れてどこかの国に送ろうとしたとき、順番に追い出されていった男たちが現れる。お互いに話を聞いてみると、彼らはそれぞれ、日本に生まれたことをなんとなくぼんやりと悔いていた。
    赤ん坊をあきらめ病院を脱出した男たちは場末の定食屋さんに転がり込む、日本に生まれてしまった彼らはやがて生まれる彼らのために、動き出す。やがて場末の定食屋さんに「先生」があらわれる。彼らは、愛国心あふれる投稿と扇動を行う「先生」の部屋に侵入し、先生に代わって、これまでの投稿を撤回、謝罪までしようと画策する。だが、ようやく入った「先生」の部屋で3人はある生物に遭遇する。
    それは日本での飼育が禁止されている、人間を主食とし、主に日本人を好んで食べる爬虫類だった。その爬虫類がケージを飛び出し、飼い主である「先生」に噛みつくと、「先生」と外来種は互いを傷つけあう。3 人はケージの中に卵を見つける。この卵をどこで孵すべきのか。考える旅に出る。

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