コーヒー・ダイアリー

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劇作家:
村野玲子
目安となる上演時間:
40~60分
目安となる上演人数:
3人 (男性1人、女性1人、その他1人)
  1. ある女が、日記を書き始めた。女は都内のフェアトレードを扱う企業に勤めている。ある日、その企業が取り扱っているコーヒー豆に異物が混入していたというクレーム対応のために、急きょ鳥取へ出張1ことに。そこで「すなば珈琲」経営者の兄弟からコーヒーにかける熱い想いを聞く。兄弟に契約を打ち切られそうになったことに慌てた女は、異物混入問題の根本的な解決のためにエチオピアへ飛んだ。目的地の農場には、ひっそりと暮らす母子がいた。言葉が全く伝わらない中、手土産として持参していた「東京ばな奈」で、どうにかコミュニケーションの糸口を見出す。異物混入の原因を発見し、ぶじ帰京。女は1日のうちに東京→鳥取→エチオピアと、つい大冒険をしてしまったのであった。

  2. 会場=南麻布セントレホール/出演者=加古みなみ、宇原智茂、江田恵/演出=村野玲子、ピアノ演奏=中谷路子、照明=松本永/企画・製作=NICK-PRODUCE

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