大砲の家族

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劇作家:
泊篤志
目安となる上演時間:
90~120分
目安となる上演人数:
11人 (男性8人、女性3人)
  1. 海峡を挟んで、200年間戦争状態にある2国、タナビテとユナゴル。聖域の所有権をめぐって、またどちらの神が真実かをめぐって、長い間小競り合いが続いていた。タナビテの山腹にある街には「大砲」が設置され、その照準は常に隣国ユナゴルへ向いていた。そんな時、大砲が設置されている「大砲団地」にユナゴルからの亡命者たちがやってきて、大砲を管理している一家と奇妙な共同生活が始まる。

    9.11アメリカ同時多発テロ事件を引き金に書かれ、2003年に北九州芸術劇場プロデュース公演第一弾として上演された『大砲の家』を、2013年に劇団公演用に大幅にリメイクした本作。「家族」という小さな共同体に焦点を当てながら、「争い」の根底にあるものをあぶり出していく。

  2. 作・演出/泊篤志

    出演/有門正太郎、内山ナオミ、寺田剛史、木村健二、葉山太司、中川裕可里、脇内圭介、野坂卓弥、阿比留丈智、角友里絵、宇都宮誠弥[北九州のみ]、小林エレキ(yhs)[札幌のみ]

    照明/岩田守((有)SAM)
    音響/杉山聡(Dagobah Sound Lab)
    衣裳/内山ナオミ(工房MOMO)
    劇中歌/泊達夫
    舞台監督/森田正憲((株)エフジーエス)
    宣伝美術/トミタユキコ(ecADHOC)
    制作/藤原達郎・木村健二

    【北九州公演】
    2013/10/3(木)~/6(日)
    会場:北九州芸術劇場 小劇場

    【札幌公演】
    2013/10/12(土)~13日(日)
    会場:生活支援型文化施設コンカリーニョ

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