業火の姫

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劇作家:
鶴川里香
目安となる上演時間:
60~90分
目安となる上演人数:
16人以上 (男性10人、女性14人、その他16人以上)
  1. 戦国時代初期。
    海見の国は大きな港と豊かな田畑、金山を持っていた。
    領主の芳春は武力、知力にすぐれ家臣に慕われていたが、姉の沙羅に執着している。
    沙羅は自分が認めるものしか愛さない。権力と財力を使い勝手気ままに生きていた。
    沙羅の振る舞いに苦しむ庶民の声を聞き、城に比叡山の高僧、香楠が乗り込んで来た。
    香楠の読経の美しさに興味をもつ沙羅。
    その様子に嫉妬する芳春。
    海見の国を狙う強国の眞木原幸成。
    沙羅と香楠の出会いは多くの人生を狂わせていく。

  2. 柊プロジェクト五周年記念公演 日暮里サニーホール

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