灰の中から蘇った男と女

  • 灰の中から蘇った男と女
  • 灰の中から蘇った男と女
劇作家:
髙山さなえ
目安となる上演時間:
60~90分
目安となる上演人数:
6人 (男性3人、女性3人)
  1. 婚期をのがした三姉妹が、身内との結婚を企て親戚の男達と合コンをする。男達は長女に若い女子との合コンがあると騙されているが、来ないことを知り意気消沈1中、皆で酒を飲み盛り上がる。しばらくすると、男達は眠ってしまう。実は、長女が酒に睡眠薬を入れていた。三姉妹も意識がもうろうと1中、「一緒に眠りたかった」と言う長女の思いが台詞から零れるようにあふれ出す。回転舞台で場面が展開するという髙山植物園初の試みは、「舞台を回し続ける男達と回転1舞台の上で叫び続ける女達」という印象的なラストシーンで幕を閉じる。

  2. 場合に応じて著作権者への紹介などを行いますので、以下のお問い合わせフォームに作品名を明記の上ご連絡ください。