合唱劇『かなしみはちからに、』~宮沢賢治 未来への手紙
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ピアノとクラリネット伴奏を伴う合唱と芝居による物語り。猛烈な勢いで創作した東京生活から妹の病気を機に花巻に戻り、教師生活、妹の他界、羅須知人会での活動、そして死まで、その生涯を賢治作品と共に演じ歌う。芝居と音楽表現とを織り交ぜながら物語は進行する。その情景描写・心理描写として合唱表現が重要な役割を担う。合唱として歌われるのは全て賢治の作品から、童話、詩、演劇台本など。
2015年に樹の会ユースクワイヤ~奏~により委嘱初演され、2019年にはびわ湖ホール声楽アンサンブルにて再演された。
作曲は寺嶋陸也。 -
上演団体:樹の会ユースクワイヤ~奏~
作曲:寺嶋陸也
演出:しままなぶ
指揮:藤井宏樹
ピアノ:寺嶋陸也
クラリネット:草刈麻紀
照明:大鷲良一
会場:杉並公会堂大ホール -
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