頭の中の千匹の蜂

  • 頭の中の千匹の蜂
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劇作家:
大和屋かほる
目安となる上演時間:
90~120分
目安となる上演人数:
12人 (男性3人、女性4人、その他5人)
  1. 昭和47年2月19日、連合赤軍による「あさま山荘事件」が発生する。
    翌20日、中国地方最高峰の大山(だいせん)では、冬季国民体育大会の開会式が開催され、地元の高校の吹奏楽部が記念演奏をすることになっていた。地域住民の期待を集める中、ひとりの女子生徒が国体参加阻止を訴える。ねじ伏せようとする吹奏楽部顧問。顧問のやり方に違和感を抱く新任の女性代員教師。折しも、彼女の前にかつての同志と名乗る男が現れ、革命を語りはじめる。
    頭の中で千匹の蜂がうなり出すとき、人は思わぬ道へと突き進む。

  2. 鳥取県文化振興財団主催の公演。出演は地元の演劇活動者。演出に古城十忍氏を迎えた。

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