春の遭難者

  • 春の遭難者
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劇作家:
滝本祥生
目安となる上演時間:
60~90分
目安となる上演人数:
6人 (男性1人、女性5人)
  1. 福島県の山奥の山荘に女性達が共同生活をしている。
    それぞれが仕事をこなし殆ど自給自足、そんな生活を始めて2年が経とうとしていた。
    早春。雪深いこの地方にもようやく春が来たと思った矢先、季節外れの大雪が降る。
    吹き荒ぶ屋外を余所に夕食を楽しんでいた時、小さな事件が起こる。
    女性達の様子が変わり始めた。
    ごく普通に見える彼女らの共通点は、全員が性犯罪被害者だということ。
    やがて、微妙なバランスで成り立っていた暮らしが、崩れていく--

  2. 劇場 
    「劇」小劇場
    出演 
    石川理恵
    権田成美
    土田有希
    大林佳奈子(演劇集団円)
    斉藤千尋
    柴ヤオ(地下空港)
    スタッフ
    作・演出 滝本祥生
    舞台監督 中村憩子
    照明 小西川加奈
    音響プラン 小早川保隆
    音響操作 五十川由佳
    宣伝美術 若松早百合
    写真 鞆岡隆史
    制作 B.LET’S

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