村田さん
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クリスマスイブ。東京郊外の住宅地。会社の窓際社員だった村田さんの通夜の受付。弔問客があまりに少なく総務課の社員たちも戸惑っている。長男は親父の人望がなかったからですね、と嘆く。そこへ妙齢の美しき弔問客が訪れる。村田さんの愛人か・・まさか・・。人生の豊かさってなんだろう?市井のドラマを笑いとペーソスたっぷりに描いた短篇戯曲。
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プラチナ・ペーパーズ「ラフカット’95」の一篇として上演。演出・堤泰之。於・東京芸術劇場小ホール。
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