黄色の森

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劇作家:
河合穂高
目安となる上演時間:
40~60分
目安となる上演人数:
3人 (女性3人)
  1. 2020年の秋、幼馴染である葵、緑、耶麻(やま)は、登山で道に迷い、偶然見つけた山小屋の近くで夜を明かすことになった。日は暮れ、森の闇はどんどん深くなっていく。
    葵がある生徒の自殺をきっかけに休職していることを告白する。生徒は、2019年に起こったテロのPTSDと、新型ウイルスの自宅待機により、症状を悪化させてしまったのだ。この話を皮切りに、緑と耶麻の秘めた想いが吐露される。
    小さな焚き火を囲んで、暗闇に背中をさすられながら、普段なら口にされなかった話が動き出す。

    ※※※※
    第8回せんだい短編戯曲賞 大賞 受賞作

  2. 第8回せんだい短編戯曲賞 受賞リーディング公演
    場所:せんだい演劇工房10-BOX box-1
    演出:くまがいみさき(三桜OG劇団ブルーマー)
    出演:伊瀬中レモン、いまだてんかす、千石すみれ(以上、三桜OG劇団ブルーマー)

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