ひきこもりのキミへ
-
ある日、キミは箱になった。呼んでも、叩いても、応えてくれなくなった。箱になったキミに追い詰められていくワタシ。キミを箱にしまったのはワタシなのか。箱になったキミは幸せなんだろうか?ワタシの幸せは?誰かに本気で向き合っていくことの難しさを、ひとの輝きとしてみる。長く、苦しくもあり。短く、濃厚でもある時間。ワタシが箱に思いのたけをぶつける20分間。
※※※※
ひきこもり中の方、ひきこもりの方を支える家族の皆さんへ。これはみなさんの物語です。苦しかったり、哀しかったり、感情が動くことは悪いことではありません。むしろ、素敵なことだと思います。うちはこんなんじゃなかった。あれっ。家族はこんな気持ちだったのか。などなど。どこかで、これを演じることがありましたら、実体験を教えていただけると嬉しいです。長くて短い人生は驚きと喜びに満ちています。伝えることのすばらしさをどうか思い出してみてください。自分には自分の。箱には箱に領域がある。と、思ってもらえると幸いです。 -
-
著作権者が許可をしている利用目的については、上記の《お見積りボタン》からお見積り金額をシミュレーション後、続けて上演申請を行うことが出来ます。
お見積りが出来ない場合、またはご質問やご相談に関しては、下記の《著作権者へのお問い合わせフォーム》または《著作権者のWEB/SNS》から著作権者へ、直接ご連絡をお願いします。- 《著作権者へのお問い合わせフォーム》のご利用には、申請利用者登録が必要です。
- 《著作権者のWEBサイト》は外部サイトにジャンプします。
著作権者へのご連絡でお困りの方は、以下の《戯曲デジタルアーカイブへのお問い合わせフォーム》に作品名を明記の上ご連絡ください。場合に応じて著作権者へお取次致します。