マイネームイズ

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劇作家:
水沼健
目安となる上演時間:
60~90分
目安となる上演人数:
5人 (男性2人、女性3人)
  1. 堅物教師だった母親に見た目がそっくりだというだけの理由で、女(女1)は住み込みの家庭教師の依頼を受ける。二人の子供が住んでいるという瀬戸内海の小島に来てみたものの、そこに住んでいるのは子供とは言えない年の女(女2)がひとりと老人(男1)がひとり。前任者で、海難事故で亡くなったという文子先生(女3)の部屋に案内され、用意された以前の家庭教師が来ていた服を身に着けたものの、求められている仕事もわからず、さしあたって女2が読んでいる小説の漢字を調べる仕事などを始めることになる。その後も女1は漢字を調べて、女2小説を読む手伝いを続ける日々を続けることになるが、いつまでたっても「新しい先生」と呼ばれ続けている。そうしているうちに、死んだはずの文子先生が男1を連れて、いまは女1がいるはずの部屋に我が物顔で入り込み、男1と情事を始めようとしている。過去と現在が錯綜しているのかもしれない。

  2. 作・演出|水沼 健
    出演|金替康博 内田淳子 松原由希子 松下美波 島田藍斗

    舞台美術|柴田隆弘 照明|吉本有輝子(真昼) 音響|堂岡俊弘 衣裳|大野知英 
    舞台監督|浜村修司 
    宣伝デザイン|吉川なの葉 制作|垣脇純子 谷口静栄

    日時|2023年9月1日(金)-9月4日(日)
    会場|THEATRE E9 KYOTO

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