ともだちが来た

  • ともだちが来た
  • ともだちが来た
劇作家:
鈴江俊郎
目安となる上演時間:
60~90分
目安となる上演人数:
2人 (男性2人)
  1. 夏。蒸し焼きにされそうな畳の上で男二人がただじゃれあうような会話を楽しんでいる。
    大学に入ったばかりの夏休みの里帰り。
    久しぶりに会う旧友。
    剣道部の友はしかし水も飲んでくれない。
    喉は渇くはずなのに。最期は水の中だったから、渇かないとでも言うのだろうか。
    架空の竹刀で1試合、死んだ友はやはり最後まで勝てなかった。
    「俺のこと忘れないでいてほしいんだよ。」
    水も飲まないで彼は消えたのだ。

  2. 京都アトリエ劇研にて 二人の桟敷席による上演

  3. info.office.shiroinuma@gmail.com




    または

    場合に応じて著作権者への紹介などを行いますので、以下のお問い合わせフォームに作品名を明記の上ご連絡ください。