息子

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劇作家:
小山内薫
目安となる上演時間:
20~40分
目安となる上演人数:
3人 (男性3人)
  1. 江戸時代末期、雪が盛んに降っている。
    ここは江戸の入口にある粗末な番小屋。火の番をしている老人が一人。
    そこに捕吏がやって来て、面白くもない冗談を言って去っていく。
    入れ替わりにやって来たのは、おふくろを探しに来たという若い男。火の番の老人は男の身の上話を聞く。若い男は上方からやって来たという。老人は言う。俺にも一人上方へ行ってる息子があるが…。

    パブリックドメイン作品なので、許諾は不要となります。

  2. 1923年3月、帝国劇場にて。
    出演:六代目尾上菊五郎、四代目尾上松助、十三代目守田勘弥

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