これっぽっちのうち。

  • これっぽっちのうち。
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劇作家:
棚瀬美幸
目安となる上演時間:
60~90分
目安となる上演人数:
6人 (男性3人、女性3人)
  1. もと引きこもりでフリーターの40代前半の男と、一流大卒でフリーターの30代前半の女。 スポーツインストラクターの世界で有名な女と、コンビニでバイトをしながら主夫を1男。 子連れで再婚をしようとしている見目麗しい女と、マニアックな手作りに凝る女性経験の少ない男。それぞれ家の目の前に、高層マンションが新築された。 変わらないと見えた日常も、形を変えていかざるを得なくなる時が来た。 社交的で向上心の高い女は、大きな賭けにでようとし、 家族に時間を捧げてきた男は、家族に都合よく利用されることを拒絶し、 子どものために生きてきた女は、実は自分のことしか考えていなかった自らに絶望し、 自分のことしか考えずに生きてきたと感じていた男は、献身的な自分の想いを持て余し、 将来から逃げ続けてきた男は、突き付けられた選択肢を前に狼狽え、 若さを失いつつあることを自覚した女は、生活の一変を願う。

  2. 劇場:ウイングフィールド(大阪)

    出演:大森大介、木下菜穂子、橋本浩明、林田あゆみ(A級MissingLink)、三穂眞理子(劇団いちびり一家)、山本禎顕

    作・演出:棚瀬美幸
    舞台美術:柴田隆弘
    音響:大西博樹
    照明:葛西健一(GEKKEN staff room)
    舞台監督:河村都(CQ)
    宣伝美術:岸本昌也
    制作:広瀬ふゆ、尾崎雅久(尾崎商店)
    協力:石垣佐登子

    主催:南船北馬

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