男と女と男
-
春の山中で樵夫として働く 〈ハイカラな色白の〉音と無骨で実直な兼。音は東京へ行って役者になることを夢見ている。二人の元へやってきた田舎宿の女中、お里は、音に向かって身篭ったから一緒になってほしいというが相手にされない。しかし同じことを兼にも告げると反対に大喜びされる。その様子を察した音はお里が村中の男を騙すような女であることを責め立て始めたため三人とも深く傷ついてしまう。のどかな山村の男女が都会への憧れや将来に対する不安を抱える姿を少し離れたところから冷徹にとらえ、三人の心理が変化する起伏と共に描いた。(日本戯曲大辞典より)
パブリックドメイン作品なので、許諾は不要となります。 -
1926年(大正15年)、新劇協會が上演
帝国ホテル演芸場 -
著作権者が許可をしている利用目的については、上記の《お見積りボタン》からお見積り金額をシミュレーション後、続けて上演申請を行うことが出来ます。
お見積りが出来ない場合、またはご質問やご相談に関しては、下記の《著作権者へのお問い合わせフォーム》または《著作権者のWEB/SNS》から著作権者へ、直接ご連絡をお願いします。- 《著作権者へのお問い合わせフォーム》のご利用には、申請利用者登録が必要です。
- 《著作権者のWEBサイト》は外部サイトにジャンプします。
著作権者へのご連絡でお困りの方は、以下の《戯曲デジタルアーカイブへのお問い合わせフォーム》に作品名を明記の上ご連絡ください。場合に応じて著作権者へお取次致します。