おさの音

  • おさの音
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劇作家:
三好十郎
目安となる上演時間:
60~90分
目安となる上演人数:
16人以上 (男性6人、女性4人、その他14人)
  1. 戦地から復員した盲目の次郎は弟の末吉に手紙の口述筆記を依頼する。それは許嫁の夏子に宛てた別れの手紙だった。書くことを拒む末吉だが、兄から切望され、万年ペンを手に取り、次郎の夏子への言葉を紡いでいく。その時遠くから、トントンハタリ、トントン、ハタリと音が響いてくる。

    パブリックドメイン作品なので、許諾は不要となります。

  2. 1943年、文化座
    演出:佐佐木隆

  3. 場合に応じて著作権者への紹介などを行いますので、以下のお問い合わせフォームに作品名を明記の上ご連絡ください。