ブンナよ、木からおりてこい
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木登りが得意なトノサマガエルの子、ブンナは空に憧れていた。地べたをはいずり回って暮らすより、空高く飛んで、そこから見える世界がどんなものか確かめたい! そして椎の木のてっぺんに登っていくのだが、そこにあったのは鳶のえさ蔵。ブンナは弱肉強食という自然界を目の当たりにすることになる。
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1978年初演
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